七五三 子供写真の思い出 失敗談やよかったポイント

緊張しきった息子の表情を和らげる事に一苦労。

2020年12月18日 13時55分



息子の七五三の写真撮影は、私自身初めて見る息子の緊張しきった表情と、それを和らげる事にとても苦労した思い出があります。

第一子なので、私たち夫婦も親として初めての七五三で楽しみにしていました。
息子自身も訳が分からないながらに、格好良い羽織袴を着て、憧れの日本刀も持てると数日前から楽しみにしていました。

撮影当日、衣装に着替えスタンバイし、刀を持った所まではニコニコで居たのに、いざ撮影となると息子の表情は一変。
ガチガチに緊張してしまい、笑顔を出すことが出来ない有様でした。

カメラマンさんも一生懸命に息子に声がけをしてくれたのですが、表情は変わらず。
どうしたものかと思いながらも20分程頑張りましたが、カメラマンさんの計らいで一旦休憩する事になりました。
幸い次の予約が一枠空いていた為、休憩時間がとれたのです。

15分の休憩を挟み、その間はフッと緊張から解放され柔らかい表情になった息子を見て、カメラマンさんが撮影を再開しましたが、再開した途端にまた緊張した表情に。
私たち夫婦も、これでもかと息子に声がけしたのですが表情に堅さが残ったままでした。

かなりの枚数の撮影わして、やっと表情に余裕が出たのが残り時間僅かという頃でした。

ほんの数枚だけでもいつもの笑顔に近い表情で撮影が出来ただけ良かった、と言う状態でした。
今でも時々七五三の写真を観ると、撮影当日を昨日の事のように思い出します